▲日産自動車は10日、電気自動車(EV)「リーフ」を一部改良し、12月24日に発売すると発表した。駆動用リチウムイオンバッテリーを大容量化したモデルは、1回の充電による走行距離は280キロと現行より2割延びた。先行車両と衝突を防ぐ自動ブレーキなどを標準装備し、安全性も向上した。

 新型バッテリーは容量30キロワット時だが、約30分で8割の急速充電ができる。新素材などの使用により充電時間や大きさは従来と同じだが、現行のバッテリーに比べ2割以上容量を増やした。

 また、現在は新車登録から5年間、10万キロまで、というバッテリー性能の保証期間も、耐久性の向上により8年間、16万キロまで延長した。大容量モデルの希望小売価格は319万7880円~。最大51万円の補助金を受けることができる。
引用元:日産、EV「リーフ」一部改良 走行距離2割増 - 産経ニュース


▲日産自動車は電気自動車(EV)「LEAF(リーフ)」をマイナーチェンジし、12月24日に発売した。新型バッテリーを搭載し、フル充電からの航続距離を最長280kmに伸ばした。

リーフは、EVとしては販売台数世界1位。今回の改良では、30kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーを搭載しており、そのサイズは変わらないものの充電容量を増やし、また約30分で80%まで充電できるようになった。8年16万kmまでの容量保証がついている。

日産の安全装備「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」と「LDW(車線逸脱警報)」を標準搭載したほか、カーナビゲーションシステムの新機能として、運転中に周辺の充電スポットを自動更新する機能や、スマートフォンのように直感的に操作できるフィンガージェスチャー機能を採用している。

スポーティなエクステリアの「エアロスタイル」にも改良を施している。専用のファインレスポンスVCMを採用し、アクセルを踏み込んだ時の反応を向上させ、高い加速性能を持たせた。インテリアにも、ハイコントラストのモダンホワイトレザーシートを「エアロスタイル」専用オプションとして追加設定している。

引用元:日産のピュアEV「リーフ」一部改良―航続距離を280kmに - えん乗り

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日産リーフ【LEAF】の公式サイト。




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