▲講談社は5月29日(金)から、マンガ家・手塚治虫さんの作品全集「手塚治虫文庫全集」の電子書籍版を配信開始しました。全400巻で発売された「手塚治虫漫画全集」を、全200巻の文庫サイズにしたもの。
Amazon.co.jpやBookLive!など、各電子書籍ストアから購入できます。価格はタイトルによって異なります。
電子書籍版は初めから全巻が配信されず、毎月約20巻が10ヶ月にわたって配信されるので、集める楽しさもあります。最初に配信されたのは「ブラック・ジャック」「リボンの騎士」「どろろ」など、以下の8作品です。

「ブラック・ジャック」全12巻
「リボンの騎士」全2巻
「どろろ」全2巻
「ロストワールド メトロポリス」全1巻
「来るべき世界 ファウスト」全1巻
「アトムキャット」全1巻
「アトム今昔物語」全1巻
「新宝島」全1巻
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手塚プロダクションの代表取締役社長・松谷孝征さんは、紙で全集をそろえようとしても「場所がない等の様々な事情で、購入に踏み切れない方がいる」と指摘。電子書籍版の配信については「手塚治虫と馴染みのなかった若い人たちも含め、より多くの人達が、手塚治虫の作品に親しんで頂ける機会を増やす事になれば」とコメントしています。
引用元:手塚治虫の作品全集「手塚治虫文庫全集」全200巻がついに電子書籍化 - はてなニュース


▲デジタル版「手塚治虫文庫全集」配信に寄せて・・・

紙で全集を揃えた時の存在感、満足感は、何物にも代えがたいものでありますが、場所がない等の様々な事情で、購入に踏み切れない方がいることが想定されます。
その様な状況の中、現在端末も普及し、回線状況も整った今、読者の選択肢の一つとして、電子版の全集を配信し、手塚治虫と馴染みのなかった若い人たちも含め、より多くの人達が、手塚治虫の作品に親しんで頂ける機会を増やす事になればよいと思っております。
手塚治虫は、当時、雑誌掲載の為に創作した作品たちですから、配信をきっかけとして、出来れば紙の本にも目を向けて頂ければ幸いです。

手塚プロダクション 代表取締役社長 松谷孝征
引用元:デジタル版「手塚治虫文庫全集」全200巻講談社から配信開始|株式会社講談社のプレスリリース









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